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東明雅の連句Q&A
31〜43

猫蓑通信創刊号から43号まで連載された、
東明雅によるQ&A方式の「質問コーナー」を
再録しました。元の猫蓑通信の記事は
資料庫のpdfファイルでも閲覧できます。

 
 31・芦丈連句と芭蕉の心法
前には(Q28)根津芦丈先生との出会いのことについてうかがいましたが、芦丈先生の連句の特徴や面白さというのはどんなところにあったのでしょうか。
花の句の出し方へ 回答31へ

 
 32・他流と一座する際の心得
最近は、他の結社の方と一座する機会も増えてきましたが、他流の方と巻く時の心得といったものなどありましたらお教えください。
恋句の出し方へ 回答32へ

 33・物付、心付の意義
芭蕉の匂い付は優れた付け方として連句のどの本でもほめてありますが、それ以前の物付や心付は付け方として価値のないものなのでしょうか。
発句と挙句へ 回答33へ

 
 34・連句と旅
連句には旅をしているような感じがありますが、なにか通じるものがあるのでしょうか。
人情句・季句の割合へ 回答34へ
 

 
 35・式目の簡素化と厳格化
連句人には、式目を簡素化したがる傾向と、厳しく意識する傾向と両方あるようですが、芭蕉は連句の式目をどのように考えていたのでしょうか。
丈高い句と胴切れへ 回答35へ


 
 36・同性愛の恋句
芭蕉の恋句は、「さまざまに品変わりたる恋」を取材し、共感して描き出しているところに特徴があると言われます。それなら、同性愛といったようなものは「恋句」の範疇には入らないものかどうか。現代の連句はこうしたものを避けたがっているようにも見受けられますが、この点は如何でしょうか。
根なし花と挙句へ 回答36へ

 
 37・若い世代との付け合い
高年齢化が言われる俳句・連句界ですが、それでもずいぶん若い人たちの参加も増えてきました。先生はこのような新しい環境に育った人たちとの付合でどんなことをお感じでしょうか。
祝と忌の心得へ 回答37へ

 
 38・文音の作法
文音をやりたいと思っていますが、文音の作法などありましたらお教え下さい。
付きすぎ離れすぎへ 回答38へ
 

 
 39・捌きとは何か
連句が初めての人にとって、向き合う捌きという存在に戸惑う向きもあるようです。捌きとはどういうものなのでしょうか。
脇の月の出し方へ 回答39へ
 

 
 40・一巡への対処
連句の時、一巡の最後の方になると頭の中が真っ白になり、早く出さなければと思うとかえって出来なくなります。いい工夫はないでしょうか。
仲秋と異季の月・朧夜へ 回答40へ

 
 41・吉岡梅游先生のこと
先生はこれまで色々な方との俳諧交流がおありかと思いますが、なにかエピソードがありましたらお聞かせください。
花火の季・手花火へ 回答41へ

 42・「あなたの句は俳句だ」とは
連句の座で、あなたの句は俳句だと言われることがありますが、これはどういう意味でしょうか。
文台引き下ろせばへ 回答42へ

 43・不易流行のこれから(最終回)
不易と流行について、現代の連句実作の問題をからめてお話し下さい。
すりつけへ 回答43へ


以上

 
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